スタッフブログ
寒い日が続きますが、皆様お元気でしょうか?
このところ、雪がちらほら舞い、寒さが身に沁みます。
今日は、父の年賀状を紹介します。
私の父は母と結婚してから、毎年版画で年賀状を作成しています(結婚してからという話は最近知りました!)。
そして、いつ頃からか年賀状の題材は『宮島の厳島神社』になり、父の年賀状のファンも増えました★
版画はまず、ハガキサイズの版木にデザインし、それを彫っていきます。
そして、色を変えて刷る部分は、版木は変えます。
写真で紹介している年賀状は、今年の年賀状ですが、これも何枚かの版木を彫り、それに色をのせ、バレンで刷るという工程を繰り返しています。
パソコンや携帯を駆使して作成した、私の年賀状とは雲泥の差です!
『手を抜いたら手がかかる』『手を一日抜いたら、取り戻すのに3日かかる。』
と、よく言っていました。
父を見習って…『手を抜いたら手がかかる』を心に刻んで、今年も頑張ります!
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