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日々の暮らしやすさを一番考えました

仲多度郡まんのう町 松浦様

お施主様の松浦様ご主人はプロの左官職人さんです。当然、建築業界には密接に関わっておられ仕事柄、大工職人さんもご存知です。いざ、ご自身の家を建てようと考えた時、これまでの経験やこれからの仕事の事などいろんな事が頭をよぎります。どのような過程で建築会社を選ばれたのか、またその家づくりなどを伺いました。

(取材・文 WISHパートナーズ 赤木浩二)

 

家づくりのきっかけを教えて下さい。

奥様:以前は築35年くらいの一戸建てに住んでいたのですが冬は寒いし、湿気が凄くて1年中除湿機が必要なくらいでカビの臭いもありました。

そのせいか喘息の症状も頻繁に出るようになって、ちょうど妊娠中だったのですが、つわりもひどくなったように感じます。

それで「この家で子育てするのは不安」と考えるようになり、主人と相談するようになったのが、2013年冬頃です。

 

それからどのような活動をされたのですか?

奥様:建築会社の完成見学会に参加し始めました。

折込チラシを中心に10社程度は行きました。

間取りを参考にしたり、太陽光発電システムを比較したり、勉強にはなりました。 

建築会社選びの候補としてはどんなところが挙がってきましたか?

奥様:見学した会社の中に、主人の知人の大工職人さんが入っている、工務店さんがありました。

ご主人様:私は左官職人として建築業界で仕事をしているので、大工さんの知り合いも多いのです。

そんな中で信頼できる大工さんがいまして、彼が専属で仕事をしている工務店があるんです。

そこなら知人でもあるからきちんとした仕事をしてくれるだろうし、彼が入ってくれるならと思いました。

それに昔の大工さんだったら「施主の意向をあまり聞かずに大工さんに全てお任せ」という感じですが、その大工さんは人あたりも良いし、新しい家づくりにも取り組んでいるようだったので良いか、と考えていました。

 

では、具体的に話を進めていったわけですね。

奥様:そうですね。この工務店を含めて2~3社ぐらいに絞り込んでいたので有力候補ではありました。

建てている家も良かったし、金額は、私たちが考えている予算と合いました。

でも・・・・担当者の方が私たちの考え方や価値観と合わなかったのです。
「この人に建ててもらいたい」とは思わなかった、というのが正直なところです。

 

ちなみに大河内工務店とはどのようにして出逢われ、どのような第一印象を持ちましたか?

奥様:完成見学会に参加した時の工務店の一つです。担当者の山田さんの第一印象は「よくも悪くもなかった。」です。
見学会で見た建物は、私たちのイメージに近い、モダン和風で、自然素材を使ったいい家だなと思いました。

担当者の山田さんは、私がいろいろ質問を言った時に「それはできません」とは言わない方だというのが記憶に残りました。

他の工務店に行った際は、「ウチの扱っているものが最高、私はプロだから教えてあげる」というような姿勢のところもあったので「ココは違うんだな」と感じました。

 

最終的にはどのような基準で建築会社を選ばれたのですか?

奥様:注文住宅なので完成するまで一緒につくりあげていくわけですよね。

そして家ができてからもアフターメンテナンスなどでも永く関係は続いていきます。
だから"ずっとお付き合いしたい人や会社かどうか"が大事だと考えました。

でも主人の仕事を考えると知人の大工さんが関係している工務店に依頼する方がよいのか、と迷いました。

ましてや大河内さんは今回初めて知った会社で、それまで縁があったわけではありませんから・・・。
だから最後は主人に聞いてみました。

そしたら「頼むんやったら大河内さんやろな。」と言ってくれたのです。

ご主人様:私は仕事柄ですが、完成見学会に行った時も、あまり他の人がみないところをチェックするんです。

例えば、押入れの中の仕上げとかです。一見したら見えないような表には出づらい部分です。

「ここはわからないところだからこの程度にしておこう」とするか「見えないところこそきちんと仕上げる」かです。
実はここに工務店の考え方や姿勢が出るんですね。

大河内工務店の見学会に行った時にチェックしたらキレイにしていたし良いものを使っていました。

それと養生テープの跡があったので指摘したら「すぐに対応します。ありがとうございます。」と言って、その場で対応していました。

こういう会社は信用できるなとその時に感じました。

奥様:実は当初、建築を予定していた土地に建てれなくなって一度、家づくりが振り出しに戻ったのです。
その時も担当者の山田さんは「それは残念でした。でも、もし私でお役に立てる事があれば言ってくださいね。」と言われました。
だから次に希望にあった土地が見つかった時も「どこに問い合わせればよいか。」「どのような流れで進めるのか」を全部、聞いたのですが、丁寧に対応してくれました。

どんな家にしたいかというのはある程度、固まっていたのですか?

奥様:それは何度も図面を書いていましたからありましたよ!私、中学生の頃から家を建てるのが夢だったんです。
だから当時から見学会に行ってたぐらいです。

こんな間取りがいいなというのは常にイメージして、見学会で見つけたアイディアも取り入れました。

でも家づくりを始める時に「家づくりワークシート」を書いて気づいた事も多いです。

要望としては「明るいキッチン」「吹き抜けがあってどこにいても家族の気配が感じれるリビング」「子育てだけでなく30年後を想定したプラン」というものです。

私が介護関係の仕事に従事している事もありますが、新築を建てる時に高齢や介護が必要になった時のことを想定しておかないと、後でリフォームするのは大変なお金と労力がかかります。
だからお風呂やトイレのスペースを通常より広く取っていたり、リビングを中心とした生活しやすい導線にしてもらいました。

 

建築中に印象に残っていることはありますか?

奥様:まずは「団結式」です。最初は「えー?こんな盛大にやるの?」と思いました。

ご主人様:大河内のスタッフさんとか、職人さんが集まっている中に入っていくのが恥ずかしかったです。

奥様:でもやっていただいて良かったです。

家を建ててくれる職人さんがどんな人かわかるし、私たちから声もかけやすくなりました。

ご主人様:あとは「上棟式」でやった餅投げですね。

私は子供の頃から餅投げをするのが夢だったんですよ。幼い頃の楽しい感覚が忘れられなかったんでしょうね。

それがもっちぃーまで来て、司会もあって盛大にできたのが本当に嬉しかったです。

友人からも「こんな餅なげ初めてだ。楽しかったよ!」と喜んでもらえました。

奥様:それと大河内さんとは、スタッフの皆さん全員と、家づくりをした感覚です。

打ち合わせが楽しみで仕事帰りにもよく事務所に寄っていました。

 

実際に入居されて1年ですが、住み心地はいかがですか?

ご主人様:以前の住まいとは比較のしようがありませんが、冬も結露しないし、吹き抜けなのにエアコンは殆どつけていなくて600W の電気ストーブ1台で過ごしています。開口部が大きいからでしょうね。日がたくさん入ってきて明るいですね。

奥様:日々の暮らしやすさを一番考えたので毎日、実感しています。

例えば、主人が仕事から帰って玄関横のシューズクロークからあがって、汚れた仕事着を脱いでそのままお風呂へ直行、というように。
それに、何より家族が笑顔でいられる時間が増えたことが嬉しいです。
3年前は子育ても仕事も大変だったこともありますが、夏は暑いし冬は寒い、、ジメジメするし空気は悪い、「帰りたくない家」でした。

私たち夫婦もよく些細な事でぶつかっていたように思いますね。
それが今は、日々は忙しいですが、気持ちいい家で家族がよく話すようになったと思います。

そういえば、私たちもケンカしなくなりました(笑)どこかに出かけていても長男が「お家が好き。お家に帰りたい」と言います。
仕事が終わり家が近づいてリビングの明かりが見えた時は本当にホッとします。

これから家を建てる方にメッセージがあればお願いします。

ご主人様:完成したばかりの家もいいですが、ウチのような人が住んでいるところを見ると、役立つと思います。

わかる事がたくさんありますよ。

それで住んでいる人がニコニコしているかどうか、見たらいいですね。

もしよければ、我が家はいつでも見学OKですからどうぞ。

 

松浦様、この度はお忙しいところ誠にありがとうございました。

(取材日:2016年12月18日)